奥 羽 本 線(2)

            青森ー大釈迦 17.3K 2017年9月10日(日)晴朝方

 昨日東京から来て、青い森鉄道の完歩を達成、昨夜は(青森のホテルが満員で)野辺地に泊り、乗り放題きっぷの残り3日分は、奥羽本線の青森方を歩きたいと思う、津軽地方は温泉に恵まれ、日帰り温泉も多いようで、どんな温泉と巡り会えるか楽しみだ、なお今日から、青森駅前の某一流ホテルに2泊するが、部屋から駅構内の眺望が利きそうで、その点も小さな楽しみだ、、、 

  クハ700-29 青森駅 2017年9月9日
 野辺地から始発電車で青森駅着が7時20分、すぐ歩き出す積りが、外は雨模様、駅内の「ドトール」で時間を潰し、頃合いを見て傘を差して出発、下記の日帰り温泉を目指す。
 JR東北バスの車庫の先を仕切る4号線跨線橋まで、駅からちょうど500M、ここまで奥羽、東北両線は完全平行するので、適当に屋根付きアーケード街なども一部歩いて、「青森センターホテル」に、同ホテルは青色シートをすっぽり被り、全面改装中だった。 



                 青森まちなか温泉:8:15~9:22 ¥450+200(タオル)


  4号線に面し、左300Mで大跨線橋に通ずる
場所:駅から7~8分、建物の南側は国道7号線に面し、迷うことはないと思う。
建物:専用出入口でホテルの2階に、天井は低い。
浴室:主浴槽は20人程収容、他に替り湯、浅い子供用、サウナ、廻りが壁の岩風呂風露天風呂は10人用、ここだけお湯がしょっぱい、洗い場は37。1階に食堂と無料の大広間あり。
お湯:無色、無味、無匂、ツルツル感無し、湯量は豊富で主浴槽など溢れ出ている、ナトリウムー塩化物泉。 
その他:朝6時から23時まで営業。連絡船時代、夜行列車の着発で大混雑した頃の名残かな?、、、
9:22 温泉を出発、7号線を西に300M、大跨線橋上に出る、八戸方車線には線路端に下る階段が無く、かなり先まで持って行かれ、
9:32 上古川歩行者専用跨線橋を上下、同じ道を戻る。跨線橋10M先に津軽線の0.5KP立つ。線路端の密集住宅街に小道が伸びる、線路は津軽線共々右長大カーブ、跨線橋で直角に交叉した国道7号線と方向を合わせる。
9:37 第2古川踏切:484K469Mで位置確認、
9:39 第三古川踏切:483K349Mで位置確認、ちょっと進んでから気付き、第2踏切まで戻る。東北本線青森地区は、「距離の更正」がよくあり、ここもそうかな?と思ったが、どうも単なる誤記らしい、、、 

   

9:50 千刈踏切:484.03Kで位置確認、津軽線1KP立つ。右手の千刈小は0.85~1.00K迄を占める。10:00 篠田3丁目信号で7号線に入るも、500M足らず行った西滝信号で斜め左に分れる羽州街道に。10:09 西滝架道橋で線路左手に移る、483.25K辺り、なおチョイ手前で街道から小道に入った。
 この先、沖館川を渡るが、この辺り道路ゴチャゴチャしており、結局また羽州街道に戻る、なお沖館鉄橋は483.1K辺り、渡ると、結構長い間並走した津軽線も分岐、2.1K辺りとなるのを、帰路車内より確認。
10:20 ヤクルト前バス停(青森市・弘南バス)、同工場が線路との間を占める。 
 ヤクルトの先は、ダイハツ、マツダ等の販社が線路との間を占める、どれも新幹線開通と同時期の開業らしく新しい。
 前方に周囲を圧倒する様に建つ新青森駅ビル、いやでも目に入る中、
10:38 右に120M程入り、石江踏切:481.49Kで位置確認、もうホーム端までいくらもない。
10:42 新青森駅着、島式地平ホームが1本のみ、481.3KPがホーム青森方に、直角に交わる新幹線ホームは2~3階部分を使用。 
11:05 駅ビル待合室でソフトクリームを舐めたりして出発、線路右手近くに新道が伸びる。
11:11 石上踏切:480.97K、で位置確認、この先、新城小学校を道の右手に見る。

   新青森駅

   クモハ701ー101(最後部)他、新青森駅
11:17 青森西高等学校正門横を過ぎる、学校用地は広く、道路と400Mも並ぶ、480.5K辺りが用地の中心だろう。
11:21 西校踏切:480.25Kで位置確認、この先平岡橋(60M)で渡った新城川は、今朝の雨で茶色く濁って増水、流れも早い。
11:31 橋のすぐ先の新城坂踏切:479.53K、でも位置の確認、駅はすぐ先に見えている。
11:34 津軽新城駅着、下り駅舎直結ホーム、上り島式ホームで構成、479.3KPが秋田方出外れ3M
に。
11:47 出発、天気良くなり結構蒸すし、朝風呂に浸かったこともあって、早くも疲れが出る。
 ちょっと戻って新城坂踏切を渡り、羽州街道に入る、この道、先刻西滝信号で7号線バイパスから分れた本来の旧道です。
12:04 平岡大橋を潜る、線路は478.3K辺りが相当、20M高の立派な高架橋は、7号線バイパスと青森環状バイパスを結ぶ。

   津軽新城駅

  津軽新城駅
12:15 白旗野バス停(青森市営・弘南バス)を過ぎる、この手前で道なりに線路を跨ぎ、進行右手に移った。 
12:23 戸門見通バス停を過ぎる。
12:27 変形Y字路を左に、右に入ればすぐ7号線鶴ヶ崎バイパスに連絡。
12:37 戸門バス停、この辺り沿道に住宅が絶えず、線路は左手すぐに平行、線路左手にも住宅が並び、その先は直ぐ樹林の台地。
 天気すっかり回復、爽やかな風が吹き助かる。
12:44 戸門踏切:475.61K、で位置確認、周囲に住宅5~6軒、支村バス停が近い、まさに「支村」といった感じの地区だ。 
12:49 白の小看板に「ルカ~ツセ間 475K393M」とあるが、初めて見る種類だが、どういう目的があるのか判らず、鉄橋、切通し等、線路に特記すべき特徴は無い様だが、、、
13:02 鶴ヶ坂田川バス停、すぐ左手を行く線路に
474.3KPあり、既に駅構内ポイントを過ぎている、街道に面し、日帰り温泉があるではないか!鉄爺として黙って過ぎるわけにはいかない、、、
 

   羽州街道より見る津軽新城駅 


                たらボッキ温泉 13:10~14:00在 ¥350+180(タオル)

場所:鶴ヶ坂駅から駅前の羽州街道を青森方に300M、他に道が無いので、迷うことはない。
建物:羽州街道を挟み奥羽本線と向い合う、木造モルタル造り。
風呂場:主浴槽は1.6X2.3M、他に1M四方の高熱風呂、サウナ、水風呂は無し、洗い場は20。
お湯:ヌルヌル感強く、垢がボロボロ落ちる、やや黄色、無匂、ちょっと重曹の味、地下931Mより汲上げ毎分250Lの湧出量、46.5℃。
その他:銭湯形式、石鹸、シャンプー等無し、売店、小休憩場あり、いいお湯だと思う。 
 売店で菓子パン、アイスコーヒーなど購入、フロント前のチェアーで昼食とする。

14:05 温泉を出発、駅まで羽州街道を300M。 


14:10 鶴ヶ坂駅着、ホーム相対式、ホーム間にゆとりがあり、以前は中線があったようだ。474KP
がホーム青森方に立つ。
14:21 出発、更に羽州街道を進む。
14:28 鶴ヶ坂踏切:473.39Kで位置の確認。
14:36 「シヤ~ルカ間 472K837M」の小白看板あり、このちょい手前で鶴ヶ坂バス停を過ぎた。
 
   鶴ヶ坂駅
   鶴ヶ坂駅
14:42 「国鉄奥羽本線」と銘板のある山本橋跨線橋を過ぎる、駅からほぼ真っ直ぐに1.5K程の地点だが、KPは見当たらず。線路まだ上り勾配。鶴ヶ坂山本バス停が脇にあり、周囲に民家10軒程。14:58 道なりに旧道が行き止り、7号線浪岡バイパスに吸収される、この4~500M手前から、右手やや上部の樹林に隠れ、クルマの走行音が喧しく、道路があるのは分っていた、、、

 この先急に大型トラックの通行が多くなり、走行音が狭い谷間に響く。 
 なお逆Y字路から約500M先の471.8K辺りで、線路は大釈迦トンネル(2240M)に入り峠に向う、注意していたが、道路からは見えなかった。
 この大釈迦峠、旧トンネル時代の記憶はおぼろげ、新トンネルは3‰、取付き勾配も最大10パーミル、人家が姿を消しただけ、あとは平地を行くのと全く変らず、名前負けしている。 

   クハ700-29(先頭)他  鶴ヶ坂駅

   山本橋跨線橋 「国鉄奥羽本線」とあり、472.5K辺り
15:08 モシモシピットを過ぎる、名前からして公衆電話を連想するが、そうではなく、携帯電話を掛けるための休憩を兼ねた小駐車帯、利用者は少なかった、これって東北地方では時々見るよ、、、
15:22  沢田信号に至る、逆トの字路で、ここからまた旧道(と言っても、見た目はバイパスと同規模の国道101号線)が斜め左に伸びる。周囲に住宅は全く見当たらず、この道でいい筈だが、ちょっぴり心配、、、この辺り、線路はトンネルの中だ
15:37 大釈迦北口バス停を過ぎる。
15:47 大釈迦信号を右折、約300M先、先刻分れた7号線バイパスを目指す,なお、101号線は右折したこの道が継承する。
15:51 跨線橋に至る、468.1KPが6M弘前方に見える。この先7号線に入ることなく、線路端に道が伸び、
15:57 大釈迦駅着、ナンと諦めていた下り列車が、上り遅れのため交換待ち、慌てて乗込んだのはラッキー、1時間得をした。 駅は相対式ホームの無人駅、停車場中心は467K790Mと記入あり。

   大釈迦駅  2017年9月11日撮る 




           大釈迦ー弘前 20.1K 2017年9月11日(月) 薄曇り


   大釈迦駅
6:10 大釈迦駅を出発、線路右手すぐの3M道を行く、道の右手は田んぼ。
6:15 まだ駅構内の大釈迦踏切:467.48Kで左に、大釈迦郵便局の角で昨日歩いた羽州街道に、101号から県道285号に号線が変っている。
6:27 右に90M、大杉踏切:466.89Kで位置確認 
6:32 東北自動車道にぶつかり、右70Mの線路端に出る、466.6K辺り、また101号線に戻る。
6:43 大杉公園の芝生上を行く、右手は線路、公園の先は田んぼの畦道をちょっと、
6:47 六方踏切:465.84Kで位置確認、左100Mの101号線に戻る、高屋敷北口バス停あり、この先線路は右に少し離れる。
6:59 高屋敷バス停、この辺り昔からの集落。
7:04 101号線の旧道が右に分岐、暑くなりカーディガンを脱ぐ。
7:07 右200M入り、白山踏切:464.93Kで位置確認、線路は弘前方500M程直線、7号線バイパスは線路右手すぐ、やや小高い所を行く。
 この先は大釈迦川の進行左の左岸、2.3Mダート道を行ってみる、この川小さいが一級河川です。
7:20 加茂踏切:464.37Kで位置確認後、左200
M程、大釈迦川左岸の堤防砂利道に戻る。
7:32 羽州街道と7号線バイパスとの連絡跨線橋に至る、463.9K辺り、線路右手は防雪林、この時間、7号線信号からはみ出した通勤のクルマで大渋滞。

   大釈迦駅

   浪岡駅
 跨線橋を潜ると、線路沿いのm私費の左手は市営福田団地(2階建)が展開する、なおこの辺りは青森市の南端に位置することを知った。
7:38 歩行者専用の中新踏切:463.6K、で位置の確認、脇の小鉄橋が渡るのは、先刻堤防を歩いた大釈迦川だった。
 この先は両側に1M幅の歩道を備える、6M道が線路沿いに伸びる。
7:49 川合踏切:462.99K、を過ぎる。線路右手
150M、田んぼを挟み7号線が平行、駅は近い。 
7:56 浪岡駅着、市の福祉関係ホール等入った立派な平屋建合築駅、改札口直結の上り片面、下り島式ホームで構成、462.6KPあり、駅の西側は人家殆ど無く、倉庫が建つ他は田んぼが主。
8:22 小休止後出発、進行左手、住宅街の道を行く。
8:31 赤茶信号を過ぎる、40M先に女鹿沢バス停(弘南バス)あり、なおこのチョイ手前で右に線路を跨ぐ道を分けたが、翌朝車内より462.2KPを確認する。
8:39 駅から2つめ、羽州街道が線路右手に移る跨線橋に、「461.753K」の白小看板を見る。 

    クハ701-3他、 於:浪岡駅

    浪岡駅
 この先は広田が線路両側に展開、左手80Mの2M草農道を進む、これで500Mは稼げそう、進むに従いバッタの大群が、サワサワと羽音を響かせ行く手を先導。線路右手100Mを7号線が平行するが、こっちの方が数段風情があるね、、、
8:55 松枝(歩行者・自転車専用)踏切で位置確認、461.09K。
9:09 下十川踏切:460.17K、で線路右手に、この先も草農道が伸び、まだ300Mは行けそう、7号線は右手100Mを平行。
9:20 浪岡若葉保育園の脇で147号線に、7号線とばかり思っていたが、旧道の県道147号線だった。その隣の「ポパイ温泉」は今日はパス、、、 
9:29 道なりに十川を渡る、橋は60M長、渡ると藤崎町に入る、鉄橋は見えず、なおこのグルグル曲る十川、旧浪岡、藤崎町、黒石市の境界線として機能する。 
9:32 羽州街道から左100M、福島町踏切で線路進行左手に移る、459.05K地点。
 この先、行く手を鬱ぐように田んぼを仕切る小用水を渡るのに手こずったが、
9:38 また線路左すぐの2.8M砂利農道に入る、これでまた500Mも稼げるかな?
9:45 水舘踏切:458.42K、で位置確認、チョイ手前に小変電所あり。


  北常盤駅 
 更に農道を進み、集落の端に達し、
9:56 水木踏切:457.7K、で位置確認、踏切前に明徳中学校の正門で、「ときわ温泉」の看板も立つ。この先は住宅街に入る。
10:03 北常盤駅着、改札口直結上りホームと下り島式ホームで構成、457.3KPが青森方端に。規模は一段小さいが、ホーム構成、合築駅の雰囲気など浪岡駅によく似ている。 
10:35 駅横の誰もいない小公園のベンチで小休止後出発、線路進行左手の道を進む。
10:41 常磐踏切:456.74K、で位置確認、この先は広田が拡がり、線路近くに道は無い、また農地改良前の旧態依然たる田んぼで、畦道も土盛りだけの細く崩れやすい造り、諦めた方が良さそうだ。
10:55 種々試みたが、駅から歩いてきた自動車道を行くことに、この地点で線路は右230M位。11:08 矢沢踏切:455.91K、で右手に、線路沿いに1.5M草農道があったのはラッキー。
11:14 程なく警報器が鳴り出し、上り3連を撮ってから出発。 
    北常盤駅
    クハ700-1他上り3連、456KP付近 11:21 境森踏切:455.41K、を過ぎる、草農道が更に伸び、イナゴの大群がサワサワと道案内、稲穂と同じ黄色の保護色をまとい、体長1C、無数にいてちょっぴり気味が悪い、この辺り農薬を使用していないのは良いけど、、、
11:35 川部北部踏切:454.34K、に至る、ここで農道は終了、あとは一般舗装道が引継ぐ、もう駅までいくらもない。 
11:48 川部駅着、島式ホームが3本あったが、黒石線廃止に伴い北側1線が廃止、駅近辺に商店街はおろか住宅なども少なく、寂寞感が漂う、そもそも五能線等が分岐する運転要衝駅で、街の中心は次の藤崎駅周辺だった、利用客の減少でこんな姿に、、、青森方に454.1KPあり。 
11:55 出発、駅の先を跨ぐ藤崎に通ずる県道を、冗長なスロープで上って下る、橋上から見る岩木山の姿が素晴しい。
12:10 浅瀬川を渡る、鉄橋は右120M、川面を斜め右に横切る、150M長、453.5KPあり。
 渡ると右手に田舎館村立田舎館小学校建つ。

    川部駅

   川部駅 駅舎は弘前に向って右手に建つ
 この先県道を繋げば撫牛子駅近くに出る筈だが、右手300M、ジャガイモ畑の中に踏切が見え、ちょっと冒険をしてみる。実は奥羽本線は、浪岡駅先から弘前駅手前までの15K程を、全区間直線で結んでおり、川部を過ぎるとしばらく、平行道が遠ざかり、線路近くを歩くのが面倒だ。
12:25 大根子踏切:452.89K、を渡ると、踏切右手100M程に2.6M舗装道があり、道なりに線路に近付き、県道跨線橋脇に出られた。
12:37 ナンと線路端に小道があり、最短で跨線橋を潜るが、板金メッキ工場の物置が幾つか我が物顔に建っており、遠慮して足早に過ぎる。
452.38K辺りと確認。
12:42 大袋踏切:452.13K、で線路進行左手の道に移る。
12:52 452KPを右に見て過ぎる。 
12:58 平川鉄橋の青森方袂に至る、鉄橋は243M長、袂近くに451.7KPあり。なお平川は碇ケ関~大鰐温泉~弘前市外縁を流れ、この地方では代表的な河川だ。 

  駅からすぐの県道跨線橋から岩木山を望む 

   平川橋から弘前市街を望む
 先刻跨線橋下を小道で潜った県道41号線に入り、程なく、
13:03 平川橋を渡る、橋の中央から弘前市街がよく見える、高層ビルは無いようだが、、、鉄橋は左手(上流)300M程を行く。
13:17 そのまま進めば、弘前運転免許試験場に通ずる交差点を左折、約500M、案内に従いまた左折、
  
13:27 撫牛子駅着、ホーム相対式、450.6KP
あり、弘前に向い右手に小駅舎建つ、駅舎側は結構大きな住宅街だが、ホーム左手はすぐ田んぼが展開する。 

 時間はまだ早いし、駅から15分足らずで行ける日帰り温泉に行くことする。
13:34 撫牛子踏切:450.38K、で左手に移り、一本道の県道128号線を700M程、
13:48 県道の右手、境関温泉に到着。

  撫牛子(ないじょうし)駅 


                   境関温泉:13:48~14:45在、¥380 


   晴れれば背後に岩木山がきれい
浴室:主浴槽は2.5X5M、他にバイブラ、低温槽、白湯槽、水風呂は低温・普通と2つ、寝湯、他に眺望の無い露天風呂、浴室は一部吹抜け、マー気分が良い方だ、洗い場は12X4と多数。
お湯:薄茶色、金気(?)匂・味、ツルツル感無し
湧出量は167L/分、46.1℃、ナトリウム-塩化物泉とある。
その他
:銭湯形式、石鹸等なし、名入りタオルの販売無し、 宿泊用の平屋棟あり。

15:00 アイスを食べブラブラした後出発、
15:13 同じ道を戻り、撫牛子踏切着。 
   撫牛子駅 ホームを境に景観が一変 15:15 すぐ、先刻平川橋の先から撫牛子駅手前まで 歩いた県道260号線に入り左折、程なく7号線バイパスを潜る、線路との交叉は450K
地点。
 この先周囲は古くからの住宅街となり、これまでの田園風景は全く姿を消す。
15:21 腰巻踏切:449.95Kで位置確認、その後も一般住宅街を、堅田(449.33K)、第二和徳(448.6K)等、幾つかの踏切で位置確認をして、
15:54 弘南バス和徳バス営業所・車庫を右手に見る、線路左70Mを行き、駅ももう近い筈だが、まだ一般住宅街が展開するなどノンビリした雰囲気。
16:02 弘前駅に到着、青森駅前のホテルを出発してから駅までの歩数は48,874歩でした。   




                日帰り温泉2個所訪問  2017年9月12日(火) 小雨

 5時半頃目を覚ますと、窓外は予報通り小雨、今日は歩き潰しは止め、日帰り温泉を訪問するしか無さそう、、、そうなると早出の必要もなくなり、久し振りに無料の朝食に預かろうと、7時になるのを待ち1階に下りると、この時間だけの食堂スペースは、殆ど席が塞さがり、しかも更にその数を増しつつある、、、パンをトースト、コーヒーを紙コップに注ぎ、早々に部屋に引上げたが、中国・韓国系の観光客が青森にまで、これだけの数で足を伸ばしているとは知りませんでした!


              北常盤駅最寄り:ときわ温泉:8:35~9:05在、¥250


   ときわ温泉、左:福祉センター、右:温泉
場所:駅前大通を行き、2つめの角を左折すれば、程なく右手に温泉が現れる、道が分った帰りは5分で駅に到着、迷いようが無い。
建物:藤崎町福祉センターに併設された温泉。
浴室:フロントの右手、10人収容の主浴槽の他には、サウナとその前の五右衛門風呂風水風呂(1人用)のみ、洗い場は10。
お湯:透明、やや黄色、弱い重曹味、無匂、強いヌルヌル感あり、42℃、アルカリ性単純温泉とある、たらボッキ温泉のお湯と同類。
その他:銭湯形式、供食設備なし。入って左手にソファー付休憩室、飲み物・菓子類の自販機あり。 



             浪岡駅最寄り:和(わ)の湯  10:40~11:54在、¥420


 
場所:浪岡駅から線路沿いの6M道を大釈迦方に約1.2K、市営団地迄来たら右に約600M、羽州街道にぶつかれば看板もあり、あといくらも無い、帰路はちょっと近道した積りだったが、どちらも22分だった。
建物:広い道に面し駐車場も完備、結構大きな平屋建だが、銭湯形式で食堂は無し。
浴室:天井は高い、主浴槽に寝湯、打たせ湯、入口の右手にサウナ、その隣に水風呂、建物の外に3人用の露天風呂、勿論眺望は無い、これが源泉風呂らしく37℃くらい、長湯が出来て有難い。洗い場は30。
お湯:黒湯で20C下は何も見えず、無味、金気匂、ツルツル感あり、アルカリ性単純温泉とあり。
その他:駐車場も大きく、クルマでの来客を見込む民営温泉、家族風呂も用意している。 

   クハE751-3他 運転停車中  浪岡駅
12:20 浪岡駅に戻る、駅併設の市のコミュニティホールで、天ぷらそば(¥460)を注文、アルコール類は扱わず、長居が出来ず、時間を持て余してホームに入ったら、751系上りが入って来た、、、
 
 時間があるので盛岡で下車して市街をブラブラ、始発のやまびこ号で帰宅することに、乗車した号車は仙台まで自分だけで独り占め、却ってそれが気になって、眠りが浅くなりましたが、こういう経験は初めてです、、、