キハ401004+401007 2.9KP付近
2013年12月30日(月)快晴
 引退迫るキハ40を見に烏山線を訪問しました

 近々引退が始まるようで、急にその姿を見たくなり、出かけました、寒波が襲来しており、カイロを持参するなど寒さ対策に万全を期しましたが、今日の宇都宮地方は、最高気温が東京のそれを上回り、その心配は杞憂に終り、在籍8両の内、都合7両のキハ40をカメラに収めることができ、満足です。
 帰りは鴻野山駅から徒歩1時間ほどの高根沢町営日帰り温泉:元気あっぷむらを再訪、開業以来約15年、フロントに続く吹抜けのアトリウムホール、広々とした主浴槽、露天風呂など、設備的には未だ県内トップの座を維持しています、4人テーブルが48もある2階大広間からの男体山、那須岳の眺めも素晴らしく、メニューも良心的で、14:50発の無料送迎バンまで、気分良く飲めました、バンは他に同年代の女性が4人だけ、少々格好悪かったなー、、、


クハ185-310 大垣駅1番線
2013年12月24日(火)
185系電車「ムーンライトながら」に乗りました

  会社OBとの飲み会で新宿に出た帰り、酔いも手伝って、ムーンライトの空席照会をしたら、空いていたのは東京発23日だけ、行くあても無いのに衝動買いしました。
 185系というと、最近は東海道線踊り子号の間合い運用くらいしか、乗車経験がありませんが、今宵の車輛は厚いモケットに頭が沈み込むリクライニング更新車で、眠り心地は189系より良かったです、と言ってもワイド窓の373系程ひどくはありませんが、深夜、ガラスから伝わる冷気は老人には応えました、、、
 名古屋で下車する積りが、結局、大垣どころか京都まで行ってしまい、しばし市内を散策後、また線路観察をしながら戻り、名古屋駅内のビヤホールで一杯飲み、後は爆睡してその日の内に東京に戻りました。


クハ253‐1000代  楡木ー東武金崎
2013年12月1日(日)快晴
東武日光線:新鹿沼−新栃木18.9Kを歩きました

 今日は天気最高、風も無く、久し振りに快適な歩き潰しができました、標記区間は日光側から見ると、電車が丘陵性台地から関東平野の端に踏出し、広大な田園地帯の緩勾配を栃木方面に直線線路で疾駆、運転台の後にいても爽快な気分に浸れます。
 歩く場合、思川を渡る鉄橋と国道橋が700M程離れ、そこだけは少々面倒ですが、あとは農免道の初期タイプの狭い小道がほぼ全域に亙り利用可能で、西側近くに平行する低い里山が、ちょうどいい塩梅に黄赤く色づいたのを眺めながら、適当な間隔でやって来るスペーシア特急や6050型の快速、普通の走行シーンを見て、足取り軽く歩け、国道など自動車道の利用は市街地の一部を除き殆どありません。
 今日の歩数は37297歩、思川鉄橋の新栃木方袂など見に行かなければ、2000歩近く減らせます。


常総鉄道岩瀬駅跡より水戸線岩瀬駅を望む
2013年10月30日(水) 
旧関東鉄道廃線跡:筑波ー岩瀬、19.9Kを歩く

 先月に引続き標記区間を歩き、常総線廃線跡:りんりんロード全線の歩き潰しが完了しました、筑波から先は、これまで主に台地上にあった集落が、下の田畑と同一レベルに下りてきて、結構住宅が多く、歩いていても人の気配を感じことが多く、、沿線人口はあると思いますが、平坦地に道路が四通八達、鉄道はおろか、路線バスも筑波山口から先は全て廃止されて無いという悲惨な状態で、歴史のある真壁の街並、加波山など、今はクルマが無いと訪問する術が無いのは残念です。なお、歩数は終日で33459歩でした。

2013年10月12日(土) 
京急久里浜ー三崎口 8.9Kを歩きました

 前回の歩き潰しからまた半月ほど経ってしまいました、やれ台風の通過だ、やれ会社の同期生に急に誘われた等、理由はいろいろありますが、要は年を取ってこの頃急に体力というか、気力が萎えて来たことが原因でしょう。
 当該区間は開業初年が1963年と比較的新しく、高架線を主体に切通しとトンネルで丘裾を進むのが基本で、トンネル区間は、道路が丘を巻くため、道が判らなくなることもありましたが、総じて高架線が目印になり、時たま東京湾も顔を出し、ちょっと暑かったものの、マー楽しく歩けました。
 海を入れて写真が撮れるかも、、、なんて期待もしましたが、たいした写真は撮れず、帰りに横浜駅で購入した、駅弁の掛け紙をご紹介します。


旧筑波駅跡、裏手にサイクリスト用休憩所あり
2013年9月29日(日) 快晴薄曇り
 旧関東鉄道廃線跡、土浦ー筑波、20.2Kを歩く

 標記区間の廃止は1987年3月末、国鉄民営化という驚天動地の大事変の陰に隠れ、ひっそりと姿を消していきました。
 その廃線跡が土浦市などにより、「りんりんロード」なるサイクリング道として10年ほど前に復活、いつか訪問したいものと頭に入れていた所、最近鉄道ジャーナル誌に紹介され、刺激を受けて訪門しました。
 実はこの線に乗車したことは無く、名前に騙され、線路は山裾を行くのかと思いましたが、関東鉄道本社のある新土浦を過ぎると、あとはずっと田園地帯、出だし部分はレンコン畑も続き、集落や街道のある東側の台地を見ながらいわば低地を走る線でした。
 今日は舗装された線路上を歩いたようなもので、いつもだと営業キロの3割増しくらいが実歩行距離なのが、歩数は終日で34100歩、自分の歩幅の65Cを掛けると、辻褄は合っています。


キハE131‐3他 川東ー泉郷
2013年9月21日(土) 
 水郡線:川東ー野木沢、12.1Kを歩き、同線の歩き潰しを完了

 川東駅に行くには、郡山発9時18分の次は土日だと13時49分まで無く、前者は普通では間に合わず、大宮から新幹線に乗りました、自由席は3連休のせいか混んでおり、宇都宮まで立つことに、、、
 今日の区間は、阿武隈川の右岸を次の泉郷まで6.9K、この間に須賀川市から福島空港、工業団地などで活気のある玉川村に入ります、駅から約2Kは線路方向のあぜ道など辿り追いかけましたが、縦横に張り巡らされたというと大げさですが、小川や用水が多く断念、東側の高原状の丘陵を抜ける県道まで迂回を強いられ、小サミットを越え線路脇に戻ります、この間4K近くに亙り線路を全く見ません。
 後はほぼ線路近くに道があり、一時阿武隈川の地鳴りのような瀬音を聞く小道も歩き、肝を冷やしもしました、
なお歩数は28059歩で、前回より減りました。


キハE130‐11他、水戸駅
2013年9月10日(火) 晴
 青春18きっぷ最終日、水郡線:里白石ー野木沢10.1Kを歩きました

 まだまだ残暑どころか本格的な暑さが続きますが、勇気を絞り出して出掛けました、首記区間は一部線路沿いに道路が無く、可能な限り線路観察をしながら進むとなるとなかなか大変です。結果的には線路から1Kほど離れた街道歩きを2回して、野木沢駅に辿り着き、2.5K先の次駅までも行けそうでしたが、水戸に戻る上り列車の関係で無理はしませんでした。水郡線はまだこの先川東までがブランクで、暑さが引いた頃を見計らって、今月中に歩きたいと思います。
 今日は線路と街道を行ったり来たりして、営業キロの割に、万歩計は30258歩を記録しました。


クモハ211−3037 黒磯駅
2013年9月3日(火)
 鏡石温泉:弘法不動の湯を訪問しました

 9月に入っても暑さは引かず、最高気温は連日33℃を越し、歩き潰しをする気力は湧きません、でも青春きっぷが2回分余っており、それならと温湯のスベスベ泡付き温泉として温泉ファンの間で評判の高い、東北本線:鏡石駅から徒歩10分の首記温泉を訪問しました。お湯の方は期待以上でしたが、主浴槽が1つあるだけ、休憩室は狭いのが2室、先客がいると部屋に入ってごろんと寝転ぶ勇気が、気弱の自分には持てず、50分くらいで引上げざるを得ませんでした。
 なお温泉の写真は、浴室も建物も平々凡々、観る人の訪問意欲を刺激する要素は少なく、代りに、黒磯駅でたまたま撮った、211系先頭クモハの写真を掲げます、この車輛、台車が鉄粉まみれ、多分全般検査期間切れと同時に廃車の運命かと思います、、、


岳南モハ7003 東海道線吉原駅ホームから
8月のまとめ
猛暑で歩き潰しの実績はゼロでした

 8月は山歩きも含め殆どどこにも行けませんでした、原因はいつにその猛暑にあります、実はJTB時刻表7月号の表紙に、世界遺産登録が承認された富士山をバックに走る岳南鉄道の7000型が採用され、何故かそれに刺激された自分は、青春きっぷ片手に14日の朝、吉原駅に下車したのですが、余りの暑さに恐れをなし、線内には全く足を踏み入れないまま引返しました。
 その後もチャンスを覗っていたものの、結局出番は無く、29日に静岡県内の日帰り温泉を再訪しただけで9月を迎えてしまいました。
 昨年同月も暑かった印象はありますが、調べてみると最高気温が30℃未満の日は10日(今年は3日)もありました、何しろ青春きっぷの使用実績が7月の1回を含めまだ3回なのだからお話になりません、、、


キハ100-1+キハ100-3(ポケモン列車)  花巻駅
2013年7月21日(日)
 東北本線:盛岡―日詰、18.5Kを歩きました

 前日は私用で遠野市内で半日を過ごし、昨夜は盛岡駅前のビジネスホテルに泊りました。
 今日は盛岡から下り方面に、まだ登ったことのない岩手山を眺めながら歩こう、、、と予定したのですが、天気は雨こそ降りませんが、特に朝方はドンヨリ、眺望は望めそうもなく、予定を変更して上り方向に歩くことにしました
 この区間は車内から見て、やや単調で歩く気分をそそられないような印象を持っていましたが、実際歩いてみても、その予感は裏切られませんでした。
 「東北本線の全線歩き潰しを達成したい」という希望はまだ有しており、現在、小牛田で止ったままの状態を、本日の歩きを契機に打開できたらと思います、、、


クハ6253他 板荷ー下小代
2013年7月2日(火)
 日光線:新鹿沼―下小代、11.7Kを歩き、川治温 泉:薬師の湯を再訪しました

 この2週間どこにも行けませんでした、それで月が改まってすぐ、勇んで出掛けました。
 何度も書きますが、老人は「サンデー毎日」、時間が沢山あってその使い道に困る、とよく言われますが、あまり額面通りに受取らぬ方がいいと思います、孫の世話だって「保育園に預ければ大丈夫」と言われ、受かった時は喜んでいましたが、土日は勿論家に居るし、第一平日だって水疱瘡だ、ストマックフルーだと、うつしたりうつされたり、出席率は9割くらい、一方、肝心の親は育休が終れば即通常勤務に復帰、組織人として仕方がないとはいえ、時々休日出勤、講習会出席と家を空けます。
 
いつも老妻に任せるわけにもいかず、進んで(?)代役を買って出る自分ですが、おんぶはいけない、これもいけないと、なかなか大変なこの頃です、、、
 以上、老鉄っちゃんの繰り言、ご放念下さい、そうそう、「薬師の湯」の混浴露天風呂は同い年くらいの美女が大勢、良かったですよ、、、
また行こっと!

2013年6月18日(火)
 東武日光線:下小代ー下今市、8.9Kを歩き、鬼 怒川温泉:「あさや」で立寄り入浴をしました

 東武日光線の標記区間は、JR日光線との交叉地点まで、ひたすら行川左岸段丘(?)の腹をトラバースするように直線で上り続けるなど、道路とは200Mと離れないのに、線路の姿を見ることは明神駅先の短区間を除くと殆どなく、ある意味気楽に歩けました。 
 今日はこの後、鬼怒川公園駅に近い日帰り温泉に寄る積りでしたが、ナント火曜は定休、それならと鬼怒川温泉の名門:あさやに寄りました。

 豪華カウンターでの申し込みはちょっと気後れしますが、案内された大風呂は、時間のせいか、退場間際まで誰も来ず、久し振りにデラックス旅館の豪華風呂に浸かれて満足でした、


 AT601+652 会津若松行
 鬼怒川温泉駅にて

  鬼怒川温泉「:あさや」正面玄関

 会社時代、3度来たと思いますが、“会議”もそこそこ飲んだり歌ったりに忙しく、今日みたいにゆったりしたことは勿論初めてです。

秦野トンネル新宿方付近、クハ8562(先頭)
2013年6月7日(金) 曇り午後薄日
 小田急:秦野ー東海大学前、4.7Kを歩き、小田原線の歩き潰しを完了しました

 午後、急に思い立って標記区間を歩きました、秦野市は丹沢山塊に囲まれた小盆地で、小田急線も、弘法山から続く稜線が狭い高原状に安定した辺りを選び、秦野トンネル(351M長)に入ります。
 
トンネル上は主に野菜畑で、弘法山に通ずる「関東ふれあいの道」が抜けます、大した高低差も無いのに秦野市街の眺望が良く、同市が低い山々に囲まれた典型的な盆地であることが理解できます。
 帰りは東海大学前駅から徒歩5分の日帰り温泉に寄りました、丹沢の山々に登った帰り、隣の鶴巻温泉の混雑から、或いはそこの満員を見越して何度か訪問したことがありますが、今回訪問すると、施設はそのまま、名称が「さざんか温泉」に変っていました。

2013年5月27日(月) 薄曇り
 トレイニングを兼ねた散歩の際、旧玉電の吉沢駅跡を訪問しました

 現在のよしだ橋、この辺り河川改修により大きく様変りしている

 小田急線:和泉多摩川〜東急田園都市線:二子玉川〜丸子橋の先の東急多摩川線:沼部駅まで歩きました。別にWEBでご報告するほどの事ではないのですが、その際堤防道路が工事中で、よしだ橋で野川を渡りいったん二子玉川駅に出ました。  この橋の辺りを旧玉電砧線の鉄橋と停留場があったことを想い出し、帰宅後探してみると当時の写真が出てきたので、見て頂ければ幸いです、、、 


 吉田鉄橋を渡り吉田停留場に入る、車両はデハ61、上流に旧よしだ橋が見える
             1958年4月5日

60253(先頭) 愛甲石田-伊勢原 田んぼは水張り前、、、
2013年5月24日(金)快晴
 小田急:本厚木ー東海大学前、11.6Kを歩き、鶴巻温泉:弘法の湯を訪問しました

 今年も田植えの季節に入りました、田んぼに水が張られると、遠くの山など背景に、自分の様な写真の下手な者も、そこそこの写真が撮れる時があり、標記区間の歩き潰しを兼ね出掛けて見ました。
 併せて、鶴巻温泉駅から徒歩5分の標記日帰り温泉を初訪問、今日はあまりの閑散さに当惑するくらいのお客さんしかいませんでした。この温泉には丹沢登山の帰り何度か寄り、その都度満員で引返した経験があります、お湯は平凡ですが、施設は立派、何よりも駅からこれだけ近いと疲れた身体には便利この上無しです。万歩計は27139歩。 


101−1(先頭) 東武動物公園起点2.3K辺り
2013年5月18日(土)快晴
東武動物公園ー栗橋、13.9Kを歩きました

 この頃熱を入れている東武鉄道沿線歩き潰しの一環として訪問しました、古利根川を渡り次の杉戸高野台駅まで、日光線沿線にはまだ広い田園地帯が残ります、その先の幸手駅周辺は、標高がやや高いせいか、既に住宅街と工場、流通倉庫などによって占められ、いつまで上掲のような光景が見られるか、もう時間の問題のような気がします。
 なお、動物公園駅に隣接した旧杉戸機関車工場跡地は、ついに広大な更地に変貌、複合商業施設になるのか、大マンションが建つのか、老鉄っちゃんと共に忘却の彼方に葬り去られようとしていました。
 万歩計は36523歩まで行きました。

2013年5月13日(月)
 昨日と併せ伊予鉄松山市内線全線、横河原線の一部を歩きました

 今日は朝食前に有名な道後温泉:神乃湯を訪問、解散後市内線を上一万停から松山市駅まで歩き、途中松山城も往復徒歩でこなし、この好調をもって横河原線の全線歩き潰し後、松山でもう1泊する積りでした。
 しかし人間何が起きるか判らぬ、とはよく言ったもので、石出川公園駅を出た辺りで、上前歯の差し歯がポロリと抜け落ちました、差し当たっての支障はありませんが、今夜は市内の居酒屋を1人訪問、瀬戸内の旨い魚で一杯やるのを楽しみにしていたのに、これでは格好が付きません、急に戦意が消失、市駅から6.9Kの平井駅で切上げ、帰京することになりました。 


 道後温泉:神乃湯  意外とすいており急遽グレードアップして座布団付きの大部屋でくつろぎました。

612+662 鷹ノ子駅付近
2013年5月12日(日)快晴
 鉄研の同期会で松山市を訪問しました

 今年の例会は松山でした、同地出身のM氏が幹事役を引き受け、道後公園に隣接する個人客中心、落着いた雰囲気の家族経営旅館が用意され、料理もおいしく、夜など大層静かでくつろげました。地元を知らないとなかなかこういう選択にはならないでしょう。
 この会は今年で47回目、自分は遠隔地勤務が長かったせいもあり、5割ちょっとの出席率の劣等生ですが、なかには47回全て出席の猛者も1名、その他1桁欠席者が数名おり、そういう方々の地道な努力によりここまで続いて来たものと感謝、そして感嘆する次第です。
  


2105 赤十字病院前停付近

道後温泉前停

クハ8411 於:南栗橋駅
2013年5月5日(日)薄晴れ
 東武日光駅から鳴虫山に登りました

 山らしき山は昨11月、奥多摩の鹿倉山に登って以来半年ぶりです、日光駅から標高差600M程で登れる鳴虫山(1103M)は、この時期アカヤシオの花がきれいで女性を中心に人気があります。しかし総じて傾斜は急で、また短区間とはいえロープの世話になる地点も数個所ありそうそうは侮れず、自分も腿の筋肉がそろそろ参って来るのが判る頃、どうにか麓まで戻れた次第です。
 登山後は新高徳駅最寄りの“鄙びた”日帰り温泉訪問の予定でしたが、神橋手前から国道に入ると大渋滞で、徒歩が一番早い交通手段になり、やっと着いた駅にはナント8000系6連準原型車が臨時快速運用でホームに入っているではありませんか!
 急遽鉄っちゃんモードに切り替え、予定を変更、ガラガラの車内で缶ビールを飲みながら南栗橋まで来ました、途中沿線のカメラの放列が凄かったです、、、
 本日の万歩計は24,829歩でした。


デハ7803(先頭) 酒匂川橋りょう
2013年4月28日(日)快晴
小田急:小田原ー新松田、10.7Kを歩きました

 ゴールデンウィークは始まったばかり、 早朝5時台の小田原行急行は夜通し繁華街で過ごした若者の方が圧倒的に多く、丹沢、箱根方面のハイカーなどはまだチラホラ、町田を過ぎると楽に座れました。
 今日は天気も良く、富水を過ぎると始まる広い田園地帯では、時々現れる灌漑用水の清流に左右に振られながら、残雪が青い空にくっきりと映える大きな富士山を横目に進み、栢山駅の先は右手の田園に移り開成駅まで、その先工業団地を抜けて酒匂川の堤防上に出て小休止後、新松田駅に到着しました。
 田園地帯では県道からちょっと離れますが、農道、畦道を繋げば難なく歩け、次々にやって来る小田急電車のオンパレードのなか、楽しく歩けました。


クモハ115−312他、東桂駅付近
2013年4月10日(水)一時曇り
 富士急行:禾生ー葭池温泉前、 14.5Kを歩き、葭池温泉を訪問しました

 富士急行線は山好きの自分には馴染の深い線で、乗降経験のある駅も多いのですが、沿線を歩いたことは大月近辺を除きありません、今日はその空白区間を潰し、併せて前々から気になっていた日帰り温泉を訪問、汗を流して帰りました。
 たまたま高尾から乗車したのが富士急行線直通の115系3連で、それならこの帰り便を撮りたいなー、、、などまたぞろ鉄っちゃん気分に火が付きました。この頃ちょっとやり過ぎており、その分歩行距離に影響が出ます、70才を過ぎ残された活動時期もはっきり先が見えてきたこの頃、控えようとは思っているのですが、、、今日は富士吉田まで歩く積りでした、30,285歩。


キハ101水海道行、騰波ノ江駅付近
2013年4月8日(月)快晴強風
常総鉄道:下館―下妻、15Kを歩きました

 本日歩いた区間の風景は自分の若い頃の30年前と殆ど変りません、ただ駅の周囲がヒッソリ閑と静まり返り、人影も殆ど無いのと、田畑にも耕作の姿をこれまた殆ど見掛けないのは、ローカル線の日常の光景になったとはいえ残念です。
 集落が線路方向に絶えず、近くに平行する道は、農道、畔道も含め多く、険しい山も皆無で、線路の姿を見失うことも無く、広野を吹抜ける強風には閉口しましたが気楽に歩けました。
 ただ今日は旧国鉄のキハ30型が1両運用に入っており、これが気になって道中時々待機しましたがタイミングが合わず、満足する態勢で撮れなかったのが心残りです。万歩計は34,361歩になりました。


モハ8579+クハ8679 堀米ー吉永 14.1K辺り
2013年4月4日(木)快晴
東武佐野線:佐野ー葛生、10.5Kを歩きました

 このところ東武鉄道のローカル線に凝っています、佐野線は館林から葛生まで22.1K、真ん中辺りに位置するJR両毛線との連絡駅:佐野から2回に分けると、各々10Kちょっとに収まり、田園風景など楽しみ、写真を撮りながらブラブラ歩くのに最適です。 堀米駅の先で渡る秋山川は線路近くに橋が無く、往復1Kほどの遠回りを覚悟しましたが、ナント川の流れはほんのチョロチョロ、歩いて渡れ、得をした気分。
 なおこれで、佐野線の全線歩き潰しは完了,万歩計は26,051歩でした。


於:小野上温泉駅付近 クハ115−1030他
2013年4月1日(月)快晴
小野上温泉:さちの湯を訪問、吾妻線115系電車の写真も撮りました

 この温泉は15年前に訪問したことがあります、当時の建物は全面的に改装、新しい立派な日帰り温泉に生れ変っていました。確かフロント玄関の脇でひっそりと営業した個人経営食堂も、施設内に取込まれ、畳敷きの立派な休憩室と隣会っていました。
 浴室も立派になり、洗い場は隣との間に仕切りがあります、お湯だけは無色透明、強いツルツル感は変りません、ただ当時は完全掛け流しを売りにしていた筈ですが、その案内は見当りませんでした。
 帰りに、小野上温泉駅近くの田んぼ越しに115系3連をカメラに収めたのは想わぬお土産になりました。

2013年3月28日(木) 薄曇り一時
 京急逗子線:新逗子ー金沢八景 5.9Kを歩く

 今日は鎌倉で会社OBの小会がありました、この頃は先輩に足の弱い人もいて、昼食を挟んで集まることも多くなりました。
 結構飲んだが、6Kくらいなら歩けそうで、鎌倉散策組と別れ1人新逗子駅に、線路は米軍池山弾薬庫に隣接する神武寺駅を出ると丘陵に分け入り、トンネル内でサミット越え、金沢八景側に下ります、全線複線、電車は全て品川、羽田空港方面行です。歩く場合、国道沿いとはいえ、少々寂しい区間もあり、短いトンネルもありました。


 新逗子駅

 六浦ー金沢八景 1KPが立つ

デハ1003(先頭) 熊谷ー持田 12KP付近 
2013年3月26日(火) 
 秩父鉄道:熊谷ー羽生、14.9Kを歩きました

 このところ連続して東武鉄道の支線を歩いていますが、今日はちょっと趣を変え標記鉄道を訪問してみました、山好きの自分は寄居駅以西はよく乗っていますが、今日歩いた辺りはSLとも無縁の未知の世界で、平野部に敷かれた線路は直線区間が多く、平行道路も一緒に並んでおり、途中旧国鉄の101系、東急、はてまた都営地下鉄のステンレス車などの走りっぷりを楽しみながら、少々冷風の沁みる青空の下を、こじらせた風邪のこともしばし忘れ、羽生を目指しました。
 東武鉄道の8000系揃い踏みと異なり、ここでは出自の様々な電車が行き交い、それが結局羽生までの全区間を歩く原動力になったのだと思います。
 今日の歩数は33,516歩でした。


モハ852-1(先頭) 田島ー渡瀬 5.7K辺り
2013年3月22日(金) 快晴
 東武佐野線:佐野―館林、11.5Kを歩きました

 今日は夕方所用があり、それまでに帰って来られる所を探したら、標記区間となりました。
 同線は関東平野の真っ只中を走り、また葛生など沿線の石灰石積出しのために建設されたこともあり、線形は良い方です。
 8000系の3連は、新製時には無かったバージョンですが、朝夕を除き同線ではこれでも持て余し気味で、時々来る2連でも車内の混雑振りは変りません。
 全区間線路に近く平行道路があり、途中列車撮影を楽しみながら、難無く終点の館林駅に到着、途中過ぎた館林電車区の雰囲気など昭和の香りがプンプンして、老鉄っちゃんには心の平安が得られます。昨今のイベント電車など、殊更に木の感触を強調した電車って、自分の様な老人にはちっとも心に訴える物が無いのですが、、、


クハ8489(先頭) 野州大塚ー壬生
2013年3月19日(火) 快晴
 東武宇都宮線:新栃木ー国谷他、13.8Kを歩きました

 3日前にも同線を訪問、歩行数も3万5千歩を超えましたが、深夜咳で起きたものの風邪にはさほど影響が無い様で、よくも悪くもならないならと、今日も出掛けることにしました、今回も上天気に恵まれ、とある小学校前を通りかかったら、ちょうど卒業式が終って校門を出た若家族にシャッター押しを頼まれるなど、自然の触れ合いに心が和みました。
 なおこれで東武宇都宮線の全線歩き潰しを完了、今日の歩数は34,183歩でした。


クハ8190(先頭) 西川田ー安塚
2013年3月16日(土) 快晴
 東武宇都宮線:東武宇都宮ー国谷 13.5Kを歩きました

 風邪を治そうと自重してきた積りですが、なかなか良くならず遠出をする気力が湧きません、そうかといって青春きっぷの消化もあり、今回は首記区間を訪問して様子をみました。
 今日歩いた区間は、宇都宮市の通勤圏、首都圏とあまり変らない住宅街が多いなか、決して華やかではありませんが、何か落着いた雰囲気を感じました。
 また西川田駅の先、姿川沿いには広大な田園地帯が展開、8000型の走りを見て、想わずデハ3200型の往年のそれが頭を過り、懐かしかったです。
 なお、今日の万歩計は37,326歩を示しました。


 東京メトロクハ10107(先頭) 手前の
  非電化線はJR新秋津駅と繋ぐ西武の連絡線。
2013年3月3日(日) 曇り
西武池袋線:秋津ー所沢 3.0Kを歩きました

 今日は風邪気味で喉が痛む、また天気も優れず、首記区間を軽く歩くに留めた、マー軽くお茶を濁した感じだが、今月は春の青春きっぷのシーズンでもあり、このところしていない遠出もしたく、月の後半に備え自重した。


クハ8157他 於:流山おおたかの森ー豊四季
2013年2月11日(月) 快晴
 つくばエクスプレス:三郷中央ー流山おおたかの森,7.3K、東武野田線:流山おおたかの森ー柏、4.5Kを歩きました

 つくばエクスプレスの沿線もこの辺りまで来ると未開地の連続、先日北総鉄道線を歩いた時再訪、そのあまりの変り様に隔世の感を味わった、13〜14年前の武蔵野線:東松戸駅周辺を想わせます。
 東武野田線は駅舎などまだ昭和メトロの雰囲気ですが、殆どが地平直線線路で、また踏切を介在させながら走るので人里への溶け込みを感じます。
 踏切、地平木造駅舎、青空ホームなどつい最近まで当り前の鉄道風景が、気が付いたら少数派に転落、ついにはホームドアなる物がそろそろ頭をもたげ始め、人間と鉄道との連帯感を薄めようとしています。これから駅で電車写真を撮る面白味も減りそうですね、、
 本日の歩数は25,776歩でした。

2013年2月5日(火) 晴
 京浜急行:京浜蒲田ー穴守稲荷、2.6Kを歩き、六郷温泉(銭湯)を訪問

 (羽田)空港線はこれで天空橋駅まで繋がりました、この先空港内をウロウロするのは不審者と見紛われる恐れもあり、同線はこれで打止めとします。
 帰りに寄った六郷温泉は、京急蒲田駅近辺の立体交差化事業に併せ、最近完全高架化が完成したばかりの六郷土手駅から5分足らず、蒲田駅を中心に多数分布する黒湯温泉の一つで、形態は温泉銭湯ですが2階にカラオケ付休憩室を常備、近隣の熟年層でそれなりに賑わっていました。


三郷用水路近くより中川鉄橋を望む
2013年1月31日(木) 快晴
 つくばエクスプレス:北千住ー三郷中央、11.8Kを歩く

 計上区間としては標記の通りですが、実際に歩いたのは(近くをトンネルが通る)足立区五反野コミュニティセンターから、(次回の繋がりを考え)三郷中央駅から江戸川堤防に上り、真北に1.5K、JR武蔵野線の三郷駅までです。
 本日歩いたのは自分にとって初めての地区が多く、特に八潮市内を歩き、足を踏み入れた行政区がまた一つ増えました。なおつくばエクスプレスは既成の集落を結ぶより、線路を敷いた地区に新たに市域を構成する計画のもとに建設されたようで、中川の鉄橋から新中川橋など1.2Kほど、往復で2.4Kもあり、結果、本日の総歩数は35千歩を越え、1歩:0.6Mとして優に20Kは歩いたことになります。 

      有楽町線:豊洲駅 屋根を設けただけでオシャレに変身
2013年1月20日(日) 快晴
東京メトロ有楽町線:新木場ー豊洲 3.2Kを歩き、東京メトロ全線の歩き潰しを完了しました。

 東京臨海高速線の天王洲アイルー新木場7.8Kを歩き、同社全線を歩き潰した後、引続いて有楽町線沿線を歩き、東京メトロ全線の歩き潰しも完了しました。   
 メトロ全線の営業キロは195.1Kですが、池袋ー小竹向原、地下鉄成増ー和光市など自社・他社線との完全重複区間を除いたため、自分の計上は187.3Kに留まります。なお、同じメトロ線でも池袋ー小竹向原間で
200M、上記の東武東上線との平行区間で100M、それぞれ営業キロが異なることを、キロ程の潰しをしていて“発見”しました。
 本日の歩数合計は24,947歩でした。


テレコムセンター駅を出たP編成 「大江戸温泉物語」前より
2013年1月13日(日) 
 ゆりかもめ:竹芝ー豊洲13.1K、東京メトロ:豊洲ー月島1.4Kを歩きました
 お正月以来穏やかな天気に恵まれ、本日は首記区間の乗り潰しに出掛けました、出だしのハイライトにレインボーブリッジの遊歩道(約1.7K)歩きを楽しみ、お台場を拡張した長方形の人工島をほぼ一周する辺りは、鉄道模型の大レイアウトを見るようです。その後有明北橋を渡り終点の豊洲駅に至りますが、魚市場の移転に備え設けられた市場駅は、周囲に全く何も無く、休業しても誰も迷惑を蒙らないような駅でした。 本日の万歩計は30,558歩。
2013年1月8日(火) 晴
東京モノレール:天王洲アイルー天空橋 8.6K、京浜急行:穴守稲荷ー天空橋 0.7Kを歩きました、

 東京モノレールは海岸沿いに高架軌条が伸び、地図を見ても高架沿いに道路の無い区間も多いようですが、臨海高速鉄道の品川シーサイド駅から先約4Kは、京浜運河を挟んだ対岸に樹木も育った遊歩道が整備され、頻繁に行き交うモノレール列車を見ながら、真冬にしては珍しい無風のポカポカ陽気のなか、ゆったりと散歩気分を満喫しました。
 非常に簡素な造りの昭和島駅から先、森ケ崎浄水場を見ながら海底トンネルに潜り、整備場駅に至る一駅間は、橋が無く、京浜急行の穴守稲荷駅近くを行く環状8号線まで大回りを強いられ、逆方向から天空橋駅に至り、さらに800M戻る形で整備場駅に至りましたが、詳細は省略します。


八潮橋より、羽田方最後尾は1086

 昭和島駅:都内では一二を争う簡素な駅、道を隔てて平行する首都高には防音壁があり、クルマからは見えません、奥の建物はモノレール車庫の事務所。
 
矢切の渡し」に初めて乗りました
2013年1月6日(日) 
北総鉄道:高砂―大町、10.4Kを歩きました
 本日歩いた区間は1991年3月の開業、まだ緑が多く残っている地域も多く、北国分駅周辺など台地を結んで遊歩道ルートが設けられ、ハイキング気分が味わえます。さすが駅の周囲は新興住宅で埋まりマンションも散見されますが、大手デベロパーが入らなかったせいか、画一的な「若夫婦と子供のニュウタウン」的大規模開発地区は見掛けず、自分の様な年寄りはかえって落着いて歩けました。
 本日の歩数は計27,000歩に及び、これくらい歩けば営業キロで12〜13Kは行けそうです、江戸川を渡るのに1Kばかり余計に歩き、その他地下トンネルを行く線路を追っかけていたら、こんな結果に終りました。
 
2013年1月3日(木) 快晴
京浜急行大師線、全線4.5Kを歩きました

 本年最初の歩き潰しに京浜急行大師線を訪問、いつもなら10〜12分間隔運転の同線も、本日は初詣客で大賑わい、6分間隔でやって来る4両編成電車も文字通りの満員で、久し振りに鉄道輸送の原点を見たようで、心が踊りました。


京浜急行:川崎大師駅

1516他 東門前駅付近